2012年3月27日火曜日

メダカを新しく導入したのですが、次々☆に…

メダカを新しく導入したのですが、次々☆に…

環境



40リットル水槽 底辺と外部フィルター



アカヒレ3匹

黒メダカ3匹

青めだか10匹

ミナミヌマエビ4匹 1CMクラスのエビが20匹ほど



水草いろいろ



最近先月に青めだかを10匹を水槽にいれたばかりなのですが、現在2匹になってしまっています

アカヒレ、黒メダカ、エビは特に異常が見られない為、水あわせ等の問題か、寿命なのか、他の

生体のストレスなのか分からず、このままで良いのかと質問させて頂きました。

青めだかに関しては導入してから1週間ほどで産卵し始めたので、現在飼育BOXにて卵を隔離

しています。

私もいろいろ調べた結果、水流が強いのかと思い底辺吸い上げから吹き上げに昨日変えてみた

所、今朝みたら2匹が☆になっており、エビに食べられてました。



アンモニアテストは0~0.25未満でPHは7.4でした、念のため4分の1ほど換水しました。

このまま卵を水槽にいれたまま稚魚が生き残れるのかも不安です、他の生体は元気なだけに判断

に困っています、

エビに襲われているのか?

産卵の疲れから☆になってるのか?

寿命なのか?

水が合わなかったのか?(現在導入から3週間過ぎあたり)

ご教授いただけると助かります・・・







メダカの弱る原因の一つに紫外線不足によるビタミン不足があります。

人間もある程度日光によってビタミンDが作られますが、

それに似た状況だと考えると良いと思います。

水温の変動を生じさせない程度で、

短時間でもレース越しに日光が当たれば良いのですが、

照明だけに頼る場合は、

照明器具の反射部にアルミホイルなどを貼り付けてみてください。







水槽立ち上げ時は、どちらかと言えば弱酸性のほうが安心できます。

アルカリ性ですとアンモニアが高くなり、弱酸性ではアンモニアではなく無害のアンモニウムの濃度が上がります。



エビがヤマトヌマエビやミナミヌマエビであれば、

よほどエサ不足でなければ積極的に元気なメダカを捕食することはありません。

弱ったときや☆になった時は捕食します。



エサについてもやや高額ですが、キョーリンやどじょう養殖研究所のエサが良いと思いますし、

時々冷凍アカムシも解凍して与えてみてください。

アカムシはエビも含めて嗜好性が強く、体力回復にも有効です。

あまり多く与えますと、消化不良や太りすぎになります。

人工飼料よりも目つきが変わって食べる感じに見えます。



塩によって元気つける方法もありますが、

この場合は、粗塩などの天然塩や海水魚用の海水の素、

水槽メーカーから販売されているミネラル塩を使ってください。

病気時の塩水浴ではありませんので、

少しだけの使用にしておいてください。

通常の食塩は魚の粘膜成分を溶かすことがありますので、

カリウムやマグネシウムの含まれた塩を使い、

硬度上昇を抑えるため、少量の使用にしてください。



また追加時は粘膜保護剤(アクアセイフ)を投入すると、

移動時などで目に見えない傷が出来てしまう場合があり、

その傷から細菌の侵入を防ぐことが出来ます。

注意点は酸欠防止のため30℃以上の高温では使用量を控えてください。



水交換は1週間に一度4分の1で維持出来ると思いますが、

水替えによってエビの脱皮をうながしますので、

抱卵時には注意してください。

メダカもアカヒレも水質悪化には比較的強い品種ですが、

新鮮なきれいな水を好みますので、

定期的な水替えを続けるようにしてください。







(補足に関して:字数制限で先の回答を一部削除してます)

私も2年ほど前に余った小型水槽でメダカの飼育をはじめました。

水槽の大きさが質問者の半分以下でありましたが、

状況や環境はほぼ同じで、随分悩みました。

日光が取り入れられないので、

細長い蛍光灯がセットされたクリップ照明器具を使い、

反射板にアルミホイルを貼りました。

アルミは紫外線の反射率が良く、すこしでも紫外線が照射出来ると考えそのような対応をし、

5匹が現在も元気に過ごしています。

数回卵を抱えている姿も見ましたが、

飼育数を増やせないため、そのまま放置でした。

蛍光灯の出力は9Wで水草飼育なら不足気味な感じです。



照明は12時間つけています。ミナミヌマエビを同居させている関係だと思いますがコケの発生はありません。

ポポンデッタフルカタ・ヒナハゼと同居しておりますが、

当初はミネラル塩を少しばかり使っていました。

現在はフィルター内にカキガラとサンゴ砂を

小分けしてお茶袋に半分程度で使用しています。

中性から弱アルカリ性で維持しており、

5分の1の水交換を週に2回しています。

ヒーターを設置し、季節変化に合わせて水温を上下させて

真冬は20℃に設定で、今は26℃に設定しています。

影になるようにミニ土管と、空洞のある流木(アヌビアスナナを活着)を入れており、

ヒハゼはミニ土管がお気に入りで、

メガタは、流木の下で体を休めたり、水草の茂みに出入りして遊んでいることもあります。

水質がアルカリ性になりますと、カボンバなどの水草の維持は難しくなります。



別の水槽ではメダカの仲間のアフリカンランプアイをアカヒレその他と同居させています。

この水槽は真冬は22℃に設定しています。

昨年の春に12匹を通販で購入しましたが至って元気です。

体の特徴や泳ぎ・仕草は日本のメダカに似ています。(メガカの仲間ですから当然でしょうね)

目が光を反射してさわやかな青色でとてもキレイな種類です。

ヒーターが必要ですが、おすすめします。



メダカの飼育は日光が少しでもあれば容易ですが、

照明だけではやや難しい気がします。

少し工夫をすることで乗り切れるかも知れませんが、

他の種類を増やしていくのも良いと思います。








いろいろ原因は考えられますが・・・・



とりあえずミナミヌマエビはメダカ、卵どちらにも悪さはしません。

メダカのサイズが分りませんが寿命は考えにくいかと、

産卵してるくらいですし・・・・・

黒めだかは死なないんですから水質も問題ないんでは。

水流は確かに強いと負担になるとは思いますが、同じく

黒めだかは問題ないようですし。



私ならとりあえずこのまま様子を見ます。

そして次はメダカの購入先の店をかえてみます。



補足を見ました。

照明とか日光が問題なら、むしろ青メダカより前から飼ってるアカヒレや

黒メダカの方にこそ問題が起きるようにも思われますが。



私はベランダ、窓際、室内で照明あり等、いろいろに飼育していましたが、

照明だけでも普通にメダカは飼育できていました。

水草がよく育つように水草用の蛍光ランプを使ったり、タイマーで時間管理

などはしていましたが基本通りの飼育法です。



繰り返しになりますが、黒めだかが飼えてるんですから暫く様子見で良いと思うんですが・・・

私なら黒めだかまで死に出したらリセットしますね。

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