2012年3月27日火曜日

発毛を促進させるには?

発毛を促進させるには?

1.発毛に必要な≪栄養素≫はなんですか?

必要ならサプリメントの購入も考えていますが、マルチビタミンミネラルのような商品でもよいでしょうか?

または、ほかにこういったものがいいなんてものがありましたら教えてください。



2.発毛はどこの商品が効果あるのでしょうか?

どこどこの何なんて回答をお待ちしてます。

ちなみに、M-1ミストという商品はどうでしょうか?



3.バイオテックという会社の育毛(発毛)システムは効果あるのでしょうか?



4.結局発毛ってできるんでしょうか?



上記、いずれかの回答でもいいので、よろしくお願いします。







出来るだけ、私の知識の範囲内で回答させて頂きます。



【ご質問1】:

発毛に必要な栄養素はなんですか? 必要ならサプリメントの購入も考えていますが…



【回答】髪によい栄養素は、まず、

タンパク質(必須アミノ酸)

ビタミン、ミネラルなど



髪に良いとされるサプリメントは、代表的なものとして…

◆マルチビタミン

◆亜鉛(栄養素を行き渡らせる)

◆L-システイン(髪の精製に必要な必須アミノ酸の一種、海外通販のみ購入可能)

◆L-リジン(必須アミノ酸、ミノキシジル成分の吸収率を上げる作用がある、海外通販のみ購入可能)

以上が、あくまで代表的な4種類です。



【ご質問2】:

このご質問については、

後述させて頂きます。



【ご質問3】:

バイオテックという会社の育毛(発毛)システムは効果あるのでしょうか?



【回答】効果はあるかもしれませんが、

たいていの発毛サロンは、

悪徳な『霊感商法』と同じです。

無料体験等で

『貴方、このままではツルッ禿げになりますよ』

と脅し、

藁をも掴む思いの人を入会させ、

何の効果もない機械や、薬を、法外な値段で売り付け、

サロンでは、

ある程度までしか施術せず、

少し薄毛が残る状態にし、

サロンに通わせ続けさせ、

金をむしり取る、いい「カモ」にされる。



【ご質問4】:

結局発毛ってできるんでしょうか?



【回答】出来ます。詳しくは後述させて頂きます。



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では、脱毛、薄毛、治療、事情などについて、ご説明させて頂きます。



可能な限り、解りやすく書かせて頂きます。



まず、現在の薄毛の原因

ナンバーワンと言われているのが【AGA】です。



【AGA】(エージーエー)とは…

「男性型脱毛症」という病名のことで、遺伝すると言われています。



何故、脱毛症になるのか?

それは『DHT』が髪の成長を妨げる事が原因とされています。



『DHT』とは何か?



誰もが体内に「テストステロン」という男性ホルモンを有しています。



その「テストステロン」に、

頭皮の毛乳頭内にある、

悪玉『5αリダクターゼ』という還元酵素が結びつくことによって、変異したホルモンが、

『DHT』(ジヒドロテストステロン)という

「強力な脱毛ホルモン」なのです。



更には……



頭皮の毛乳頭細胞にある

『男性ホルモン受容体』に『DHT』が結合すると、

〔サイトカイン(TGF-β)〕という

『脱毛タンパク』が生成され、

それが、髪の『ヘアサイクル』を狂わせ、

髪の寿命が一気に縮まります。



『ヘアサイクル』とは何か?



髪の毛1本1本には寿命があります。

髪の毛は、伸びては抜け、また新しく生えることを繰り返しています。

これを『ヘアサイクル』と呼びます。



『ヘアサイクル』には、

「成長期」・「退行期」・「休止期」があり、

このうち「成長期」(髪が成長する期間)が一番長く、通常2~6年間続きます。



しかし、頭皮内で『DHT』が増加し、それに伴い、

前述した『脱毛タンパク』(サイトカインTGF-β)が増殖すると、

ヘアサイクルの「成長期」が急速に縮まり、

すぐに「退行期」(脱毛期間)へと誘導されてしまいます。



それによって、髪を作り出す「毛包」の成長が不十分になり、

やがて、髪の毛が「軟毛化」し、

髪が十分に成長する前に、

細く短い毛のまま抜け落ちてしまいます。



そして…

『前頭部』

『頭頂部』は、この悪影響を最も受けやすい部位なのです。



……これら一連の悪循環が続き、

薄毛が進行していく症状が【AGA】なのです。





しかし、毛包が存在している限り、

治療法はあるのです。





日本皮膚科学会は2010年 4月、

『男性型脱毛症診療ガイドライン』を発表しています。

その中で効果が著しいものは

【ミノキシジル】

【フィナステリド】

薬品に関しては、この2種類のみだと断言しています。



【フィナステリド】を主成分とする、プロペシア等の内服薬を服用すれば、



前述した、

悪玉『5αリダクターゼ』の分泌を抑制し、

『DHT』を作らせない頭皮環境を作り、

「毛包」を守ることで、

ヘアサイクルの「成長期」を長期化させ、

脱毛、薄毛進行をブレーキングします。





更には…

【ミノキシジル】を主成分とする、

『ロゲイン』

『リアップ』などの薬を使用し、



毛母細胞の増殖、

毛包や毛母細胞への血管の拡張作用により

頭皮全体の血流を改善すれば、

毛根は発毛に必要な刺激を受け続けるようになります。



それによって

『高い発毛効果』が期待出来るのです。





他には・・・

・規則正しい生活習慣を心がける。

・シャンプー後のすすぎはしっかりと。

・なるべくストレスを溜めないよう心がける。

・栄養バランスを考えた食事を心がける。(高タンパク、低カロリー、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル等をしっかり摂る)

・適度な運動(ジョギング、ウォーキング等)を習慣付け、代謝を上げ、血行を促進させる

そういった事に留意することも大切だと思います。





長文になってしまい、

大変申し訳ありませんでしたが、



ご参考になれば幸いです。








1 まず・・・

ないでしょうね。

根拠となるデータがないからです。

薄毛に悩む人は一説によると1200万人

効果があるという食品があるのなら

「特保」の商品が出来ていますよ。

十分商業ベースになります

巷で色々言われている食材は

効果があるかもしれない程度でしょうね。

効果があるということを信じるのなら食べるのも

良いかと思いますが。。。



2 臨床データがあるものは「医薬品」です。

M-1ミスとは「医薬部外品」です。

「医薬部外品」でも効果がある人もいるかもしれませんが

「医薬品」と比べるとデータ上は比較するまでもありません。



3 バイオテックに限らず、育毛サロンではゼロとは言いませんが

ゼロにちかい可能性で生えてきません。

私は何社も廻ってカウンセラーの話を聞きましたが、

判で押したように「皮脂が原因、貴方は皮脂が多い」と

言われました。科学的に調べたら私の皮脂はごく普通で

医学的には皮脂は抜け毛の原因にならないと複数の医師から

言われました。どちらが正しいのかは言わずもがなです



4 できます。この言葉に違和感を持つ人は多いと思いますが

完治は出来ませんが「抑制」することは出来ます。



抑制することで生えてきます。(と私は思っています)

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