2012年3月13日火曜日

海外通販の通関について

海外通販の通関について

最近海外通販をよく利用するのですが、荷物の履歴を追っかけていると

通関で4.5日止まるものもあれば1日で通過してしまうものもあります。



このような通関で時間がかかる場合とかからない場合の違いって何が原因なのでしょうか?

国?輸送業者?品物?箱の大きさ?



どの位待てばよいのかの目安は何かあるのでしょうか?







他の方も書かれているように,そのときの混み具合が一番の影響だと思います。

世界的に込み合う時期,クリスマス・感謝祭等々のイベント時期は物理的に荷物の量が増えますし,速達扱いの者が優先されますから普通便は「後回し」にされている可能性も。



そして,二番目に「品物の品種」ですね。

ビタミン剤であっても,薬品と名のつくものは通関に時間がかかっているように思います。

また,「部品」は時々まったく別の用途と勘違いされてとめられてしまうことがありますよ。

私は顕微鏡を固定する金具(▲板にバネ付)をアメリカから取り寄せた時,一週間程留め置かれたようでした。

でも,次に同じものを取り寄せた時には2日で通ってましたが。



相手国については,アメリス・イギリスは比較的問題なく通貨して居ますよ。

渡し場仕事でインドと試薬関係のやり取りが有るのですが,品名明記で速達扱いにしてもものすごく通関に時間がかかります。

9・11の直後はテロの警戒から呼び出し(出向いて調書を作成)を食らったこともあります。



ですから,目安は「繁忙期か否か」,程度であまりアテにはならないように思いますよ。








民営化以降の通関手続が変更されたためと、土日に挟むと日数が多く掛かります。







通関を行う業者の「そのときの都合」にいちばん左右されます。



宅配の場合は存じませんが、郵便の場合は関税がかかるかどうか、20万円を超えるかどうか、また、そのときの取扱量に影響を受けます。

あとは内容品の状態が添付書類からわかるかどうかも重要。もっといえば輸入に煩雑な許可が必要なものはいったん留め置かれます。

関税がかからないとかなり処理が簡略化されてスムーズ。

20万円を超えると郵便は輸入申告が必要ですから、輸入者に連絡をとるぶん、遅くなる。

添付書類に不備があると遅くなるし、国として輸入に規制をかけているものは許可をとるのに時間がかかったり。

内容品がわからないものを輸入させるわけにはいかないでしょうから。

・・・あとは、そのとき日本に到着した荷物が担当部署の処理能力を超えていると、遅くなる。

時折ありますが、税関の処理待ちで数日遅れになっていることも。

どの国からの影響は・・・、「仲の悪い国」だったり「素行の悪い国」だったりすると、税関の方々は政府の指示を受けてチェックが厳しくしていることがあるはずです。まぁ、ああいう国だったりそういう国だったりーとかーww

あと、例外なのが、日本に到着した時点で、「外装ごとはでにぶっ壊れている」というのもとりあえず一度留め置いて受取人に連絡しているらしいです。



郵便は宅配の場合とは少し事情が異なることが多いです。宅配と比べられないとは思いますが。

そのときどきで、通関にかかる「都合」「事情」は違います。個人の方ならなおさらでしょう。

なので、時間がかかったなら、そのときにそのときの事情を、そのときの運送会社・通関業者に尋ねないとわからないと思われます。







怪しいと思われる品名。

伝票の記入不備や不明確。

相手国の税関の取締り状況などなんではないのでしょうか?

あとは、発送方法。

EMSとかなら最優先に荷物移動するのでしょうけど。

発送時期(アジア各国などは旧正月は荷物が動かな〜い)

などなど。



本当のところは、どうなんでしょうね…(^^;;

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